午前三時はお茶の時間 おまけ
「ベルクート、こんなモノが売ってたんだ」
手にしてるのは、小さな白と茶色のチューブ。
顔には、それと同じ色で模様が描かれている。
「ボディペイント? 塗って体に悪いものじゃないでしょうね」
「大丈夫だよ。チョコレートだから」
「チョコ……それって――」
Q.使い方を想像してみましょう
「ねー、ベルクート〜」
「殿下、ちょ、待――っ!」
「くう……?」
通りかかったエルンストが、がばっと王子に飛びかかった。
ごろごろごろ、ぺろぺろぺろ。
「うひゃーーー、エルンスト、舐めるのダメ、自重〜っ!!」
押し倒され、顔中を舐めまわされ、文字だけ見れば、どこの官能小説かという様相。
「……一体どうしたら」
「止めましょうよ」
呆然と見守るベルクートに、カイルが冷静に突っ込みを入れた。
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チョコレートボティペイント。
ドンキで売ってました。
バレンタインの売れ残りだったようです。
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